こんにちは。
すっかり春ですね✿
朝夕はまだ肌寒く感じますが、お天気の良い昼間は本当に気持ちがいいです。
先日、娘の高校の入学式がありました。
「Yeah~!春からJK!」とやけに浮かれていた娘。
みなさん、JKってなにかご存知ですか?
女子高生の事らしいですね。
「じゃぁ中年女性は?」と思いましたがココはあえて「いや、熟女女性は?」と自分に問い直してみました。
「お~、女子高生がJKなら熟女女性はJJやん♪」と、一瞬テンションが上がった私の話は横に置いておきます。
入学式の日の朝、娘の方がひと足先に学校へ登校します。
娘が出かける前に
「気を付けてね。ママも後で行くからね~」
と声を掛けると
「え~~、ママ来るん?私と会わないようにしてな」
「へ?」
「だから、他人のフリして」
「なんで?」
「なんでも!」
と彼女はさっさと学校へ。
「失敬だな」
と思いつつも、私にも覚えがあるな、と。
なんだか、親や兄弟を恥ずかしく感じた記憶。
思春期の頃、私たちは「完璧主義」に陥りやすくなります。
『容姿端麗・頭脳明晰・スポーツ万能・清廉潔白・純粋無垢な私であらねば!』という感じでしょうか。
しかし、この条件をすべてクリアに出来るわけなどなく
「あ~~、私の目が二重なら」
「もう少し数学が出来れば」
「あの時、友達にもっと気の利いた言葉を掛けてあげればヨカッタ」
など自分のダメさが目に付いてゲンナリしている時に、母親がビールを飲みながらお笑い番組を見てゲラゲラ笑っていようものなら
「ウキッ!!こんな人が母親だから私まで、目が一重で数学が苦手でデリカシーがなくなるのだ!!」
「このような人が母だと友達に知られたら、私の最悪さがもっと露呈されてしまうではないか!」
「入学式には来なくてヨシ!」
となるのですね。
とても極端に大げさに書きましたが、このお年頃の反抗的な態度や乱暴な物言いは、実は「完璧主義」に陥りやすいため「不完全な私」を感じやすいが故、それを身近な人間に映し出しているだけの事なのですね。
この心の仕組みを知っていると、反抗期の子供に少々悪態をつかれても、まともにぶつからなくて済みます。
一時期などは何かというと「キモイ」「ウザイ」しか言わなかった娘ですが、その頃も「ママ、キモイ」と言われても、「う~む。相当自分の事を気持ち悪がっているのだな」と捉える事が出来ます。
この頃は体の変化も著しいので、子供から大人に変わるこの時期は、なんだかもぞもぞと気持ち悪い感覚がするのですね。
それを周りに“投影”しているにすぎないのです。
入学式にはモチロン参列しましたし、式のあと父兄も教室に移動し、担任の先生のお話を聞いている廊下側一番後ろの娘にもちゃっかり声を掛けてきました。
「お昼どうする?」
と聞くと、周りを気にしながら早口で
「パスタ!友達と帰るから!」
と囁かれましたが、母娘ランチは楽しく盛り上がりました。
JK生活を満喫してほしいものです✿。*