結構な愛憎劇を繰り広げた末に元夫との別離を決意したワタクシ。
しかし、そんな2人にも“ロマンスの時代”というものがあった。
結婚する時は、誰しも「いつか離婚しよう」と思って結婚するわけではない。
当然だけど。
なんらかの相手の良い所を見て「この人と結婚しよう」と思うもの。
いや、『完璧な理想の人』だと勘違いしていた。 恋は盲目。 「彼は私にもみんなにも優しくて、なんでも知っていて私に色んな新しい世界を見せてくれる。男気もあるしサクサク、グイグイ私を引っ張ってリードしてくれる。そんな完璧な人は居ないだろうと思っていたけど、とうとう出会ってしまった。私はなんて幸せ者なんだろう♥」 きっと、私の両目はハートになっていたに違いない。 「君がいない世界を生きる意味などあるだろうか」 これは誰しもが一番最初に経験するプロセスでいわば依存の状態にあると言えます。 親子関係、上司と部下の関係などもそう。 産まれたての赤ちゃんは完全な依存の状態で、自分の面倒を見てくれる親は何でも出来て、まるで神様のように“完璧”な人だと感じていたりします。 親は親で赤ちゃんが泣こうがわめこうがなにをしても「カワイイッ♥」と思えるもの。 職場でなら新入社員は「あの人は何でも出来てスゴイな」と上司や先輩に憧れ、上司や先輩は「わからないことは何でも聞きなさいね」という時代ですね。 相手の一言で体中を幸せ感が駆け巡るけれど、愛が不足していると感じると激しい飢餓感に襲われる。 相手次第で一喜一憂する心。 寝ても覚めても、その人の事ばかりを考えていて“あばたもえくぼ”という幻覚を引き起こし、世界一幸せなおめでたい人になる。 かと思えば、ちょっとしたひと言で相手からの愛がなくなったのではないかと、仕事も手に付かず夜も眠れず、世界一不幸な私になり禁断症状が現れたかのように不安や焦りを感じて苦しくなる。 これは確かに彼(彼女)中毒と言っても過言でないかも。 その幸せ感をたっぷり堪能して味わっておくこと。 歯が浮こうが、気障だろうが、恥ずかしかろうが、二人の甘い世界を満喫しておくことをお勧めします! The “世界はふたりのために” ・・・古くてスミマセン 共に過ごす時間が長くなればなるほど、相手の良い所がダメなところに感じるようになったり、マンネリになって相手が空気みたいに「当たり前」に感じるように。 そんな時は、この“ロマンスの時代”に親密でラブリーな関係を築けていると乗り越えやすくなります。 「あ、じゃぁ、ウチは”ロマンスの時代“など無いに等しかったから駄目だ」 と思った方は、諦めないでくださいね。 先延ばしにしていた“ロマンスの時代”をこれから堪能することだって出来るのです。 それには少し、勇気は要るけれど。 では、また来週、よろしければお付き合いください♪
私の場合、元夫は私にとって『完璧な理想の人』であった。
「あなたなしでは生きてはゆけないわ」
友達にどれだけ彼や彼女の素晴らしさや可愛さを語り「あ、そう」「ふ~~ん」と、そっけない返事しか返ってこなくても本人達だけは幸せ感を感じている。
みなさんも経験がおありかと思いますが、恋愛初期の頃はウキウキワクワクで、相手のどんなところも素敵に見えたのではないでしょうか?
あらゆる人間関係の最初は“ロマンスの時代”からのスタート。
恋愛ならば、四六時中一緒に居たいしどんな会話も楽しいし「あ~、このまま二人の世界に浸っていたい」と切に願う“ロマンスの時代”
このような症状が現れる時、脳内ではドラッグと同じような物質が分泌されているそうで、いわば彼(彼女)中毒と言っても良い状態だそう。
しかし、この“ロマンスの時代”に大事なのは、勘違いであろうが友人からの賛同を得なかろうがどん引かれようが、世界一幸せなおめでたい人になることです。
しかし残念ながら、この“ロマンスの時代”は、そんなに長くは続かない。
そして、思ってもみなかった離婚問題が浮上してくることも。
今、関係性が死んでしまった様に感じるパートナーと“ロマンス”を感じるかも知れないし、今のパートナーは卒業して新たなパートナーと“ロマンス”を感じるかもしれないのです。
いづれにしても感じないともったいない“ロマンス”の感情です。