「あぁ~、女に産まれてよかったぁ」

「あぁ~、男はいいなぁ」



女性のあなたは、どちらを思いますか?

そして、男性のあなたは 「女はいいよなぁ」 と思うことありますか?



カウンセリングサービスのHPをご覧いただいている方は

“男性性・女性性、ヒトはどちらも持っている”

というのは、よくご存じかもしれません。


そう、私たちは男女問わず心の中に、どちらの要素も持っています。



しかし女性の皆さん?

時に、女性として産まれて来たけれど

「あぁ~、男はいいなぁ」

と思うことがありませんか?



女として産まれて来たのだから、女を享受して生きた方がラクちんで楽しいハズなのに、なんだか

「女って損だな」 と感じることってありません?



そう感じることがあるとしたら、なにかしらの “女であることのブロック” があるのかもしれません。

そう感じている時はやけに男性と張り合ったり、女性である自分をツマラナク感じたり、自分の女性性をちっぽけに扱ったりしてしまいます。




私も昔はよく思っていました。



「男はいいよなぁ~」 と。




私にはひとつ違いの兄が居ますが兄は、両親から


・帰宅時間が遅くても叱られない

・友達の家に泊まりに行ける

・「女の子でしょ」と言われない


これらの理由で 「男っていいな~」 と思っていました。




「なぜ、お兄ちゃんには遅く帰って来ても叱らないのか?!」

「なぜ、お兄ちゃんは友達の家に泊まりに行っても良いのに私はダメなのか?!」


素朴な疑問を両親にぶつけると答えはひとつ。



「お兄ちゃんは男でしょ!」



なんという説得力の無い返答でしょう

いえ、答えになっていないですよね。

理不尽な、納得のいかない答えに

「女は損だ」

と幾度となく思ってきました



「女って損」「男はいいよなぁ」と感じていると “女としての人生” が、楽しいものではなくなってしまいます。

やけに男性と張り合ったり、女としての自分をツマラナクちっぽけに扱ったり、女性である自分を嫌ったりしやすくなるのですね。

こうなると、生き辛いです。





常に 「女って損だ」「男はいいよなぁ」 と感じていたり、時折にでもそう感じる事があるヒトはどこか自分が女性であることを否定している気持ちを持っておられるようです。



私の場合は兄との比較でそう感じましたが 


・お父さんが頼りなくて、お母さんが苦労していた

・いつも兄や弟が優先されて私は二の次だった

・おじいちゃんがいつも威張り散らしていた


いろんな理由で 「女って損だ」「男はいいよなぁ」 との認識を持つようになります。



そうすると 「私は女である」 ことに自動的にブロックが掛かります。

「女は損」 なわけですから、自分の中の男性性をグングン伸ばして


・女性にも自由を!

・女性だからってバカにされてはならぬ!

・女性だからって泣き寝入りしてなるものか!


と、奮闘するようになります。



もちろん、自由は欲しいしバカにされたくはないし、泣き寝入りなどしたくはないのですが、戦わずともそれらを手にすることが出来ます。



それは “女であることのブロックを解除” してゆくことです



「女って損だ」「男はいいよなぁ」 と感じることはあるけれど 「女って得じゃん」「男って大変」 ということもあるはず。

「女って得じゃん」「女って楽しい」 をたくさん取り戻してゆくことが出来ると、戦わずとも色んなものが手に載ります