こんにちは。
カウンセリングサービスの吉村ひろえです。
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「男は嘘でも愛が欲しいんやぁ」

もう何年か前ですが、そんなことを言った男性がいました。

「え~~、嘘でもいいの?!」

と私は大変驚きましたが、あながちデタラメでもなかったようです。
対する女性は

「嘘の愛なら要らないわ」

と思う人の方が多いのではないでしょうか?


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私たちは 
・人から評価される
・人から認められる
ことで ”嬉しさ” や ”快感” を覚えます。

このことを『社会的報酬』といいます。

・やりがいのある仕事を任された
・上司に仕事ぶりを認められた
・私は部長にこんなに評価されている

社会的に評価されることによって感じる喜びです。


私たちはみな

『役に立ちたい』

という欲求を持ち

・人から必要とされている
・自分は人の役に立っている

そう感じることで欲求は満たされます。


そして、この『社会的報酬』は私たちの心に大きなウェイトを占めます。
報酬を得るためにあらゆる行動を取り、その原動力にもなります。

これは、男女共に共通して持つ欲求であり心理です。 
が、特に男性はこの『社会的報酬』を求め、新しい刺激や快感を好む傾向が強いと言われます。


どうりで・・・

「男は嘘でも愛が欲しいんやぁ」 

という言葉が出てくるはず。

元夫もそうでしたが、夜な夜な繁華街に向かい

「〇〇さんってスゴーイ!」
「〇〇さんって素敵♥」
「好きになってしまいそう」

など、クラブのオネーサン達は

「仕事で言っている」

とわかりつつも男性は『社会的報酬』を求めて足繁く夜の街に通うようです。


当時の私はというと、妻・母の ”役割” に徹して、元夫を承認することや感謝を伝えることなどはなおざりになっていました。

妻・母として自分がなにかすることは ”当たり前” で ”するべきこと”。
当たり前でするべきことですから、そこに自己承認や自己評価はありません。

ということは、元夫が仕事をすることや、稀ですが家事を手伝ってくれても ”当たり前” で ”するべきこと” なので承認や感謝を感じれません。

「私がしていることは当たり前なんだから、あなたが仕事をしてたまに家事を手伝うことくらい当たり前のことでしょ?」 と。

すると夫は感謝や承認をもらえないので、浮気の原則

「パートナーからもらえないものは外からもらおう」

という ”不足原則” が働くのです。

この心のカラクリを知ったとき、悔しいながらも思わず納得してしまいました。

だが、しかし!

「私だって、誰に認められ感謝されるでもなく家事に子育てに仕事にとこなしているけれど、外にそれを求めようとは思ったことなどないわっ!」

とも思ったものです。

けれど、男性は女性よりも欲しいのですね、誰かからの承認や評価が。


『男性は、自分の成功はパートナーのために全て捧げたい』

という思いを持っているともいわれます。

仕事するのも出世するのも成功を収めたいのも 
”パートナーに喜んでもらいたいから”
というのです。

パートナーに喜んでもらって初めて

『自分は妻(彼女)を喜ばすことが出来る』
『妻(彼女)の役に立っている』

と自分の存在意義を感じれるようです。

ということは

「妻(彼女)は、夫(彼)の成功を受け取って、味わい楽しみながら、感謝と承認を表現するとよいのね」

ということになりますが、これがなかなか難しく感じることがあります。

なぜ、難しく感じるのでしょう?

次回に続きます。



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