こんにちは。
カウンセリングサービスの吉村ひろえです。
いつもご訪問ありがとうございます。
◆リーダーの位置
最近、頂くご相談で
・新入社員の指導に疲れます
・後輩の態度にイライラします
という内容のものをよくいただきます。
新年度に入って少し落ち着く頃ですものね。
最初は、初々しいな、可愛いな、と思っていた後輩たちに
「いやいや、そんなことも知らないのか?」
「そこはこうするのが常識だろ」
ということが、目に付きやすくなっているのかもしれませんね。
新人だった時を経て、ベテランの域に入って来ると後輩を指導する立場につくことも多くなってきますよね。
部下や後輩たちを引っ張っていったり指導することが求められるポジションです。
自分の助言や教えたことをすんなり聞いてくれると、問題なく仕事もサクサク進むけれど、そうそう上手くいかないこともあります。
◆育ってきた環境
部下や後輩が出来たとき ”育てる” というマインドは欠かせないと思います。
人材育成というやつですね。
まだなにも知らない新人さんを「育てよう」という気持ちです。
この育てようという気持ちがとても大切なのですが、人を育てようと思ったとき
”自分がどう育ってきたか”
といことがベースになりやすいんです。
たとえば、あなたが入社したての新人だったころ
「私の周りには懇切丁寧になにかを教えてくれる先輩や上司などいなかった」
としたら、部下や後輩にも
「それくらい私が教えなくても自分で考えて動きなさいよ」
なんていう気持ちが出てきます。
または
「私が新入社員のころはキビシイ上司の下に配属されて、散々怒られてきた」
としたら部下や後輩にも
「ビシバシ厳しく指導しなければ」
と思ってしまいがちです。
まぁ、これで上手くいけば問題はないのですが、あなたの部下や後輩があなたと同じように自立的だったり、怒られても怒鳴られてもめげずに食らいついてゆく人ばかりではないので、そのやり方が通用しなかったりします。
部下や後輩を持つ、即ち「人の上に立つ」ということは ”育てるマインド” が必要不可欠になってくるかと思います。
人の上に立つということは統率力や判断力という男性性(父性的なもの)も必要ですが、部下や後輩の能力をフルに発揮できるように、元気づけたり励ましたりして援助する女性性(母性的なもの)なものが前提になるかと思います。
社会人として個々の成長を促し引っ張り上げるには、先ずは、信頼という土台の上に成り立った関係性を要するかと思います。
受容力や包容力を求められる場面はとても多いのですね。
受容力や包容力を求められる場面はとても多いのですね。
そして、その立場に立ったときに自分がやって来たやり方で部下がついて来ないときは、あなたもまた成長するチャンスでもあるんです。
「頼れる人がいなくて自分で手探りで解決して来た」というあなたなら
・誰かに頼る
・誰かに助けを求める
ということを禁止してきたかもしれません。
「厳しい上司に怒られながらも歯を食いしばって耐えて来た」というあなたなら
・泣きごとを言う
・弱音を吐く
ということを禁止してきたのかもしれません。
その禁止してきた依存心や弱さを認めて受け容れることが、部下や後輩を理解し受け容れる第一歩となってきます。
◆引き受けてみよう
依存心や弱さは誰もが持つ要素です。
全知全能・完全無欠な人っていませんよね?
「私にも依存心や弱さはある」
ということを認めながらも、人の依存心や弱さを引き受けようとすることが真のリーダーシップになります。
「後輩のAちゃんめ!また、泣きついてきたよ~」
と例えイライラを感じたとしても
「でも、どうしたらAちゃんは自分で出来るようになるかな?」
と考えて、指導し励ます。
これは、子育てにも通ずるところがあります。
自分が産んだ子どもにだって
「何回も同じことばっかり言わせないでよ~」
「なんでそんなことも解らないのだ?」
とイラッとしたりヤレヤレと思うこと、ありますもんね(笑)
けれど、その成長の様を見るのは楽しみや喜びを感じます。
あなたが人の上に立つ立場にあるということは、あなたにその力量があるということです。
”引き受ける” ということに、ぜひチャレンジしてくださいね。
もしも引き受けることに抵抗があるなら、これまでの上司や親など権威に対する葛藤があなたの中にあるのかも。
そんなときは、お話しお聴かせくださいね。
権威との葛藤を乗り越えるということは、あなたの人としての深みと幅を大きく広げてくれます


もしも引き受けることに抵抗があるなら、これまでの上司や親など権威に対する葛藤があなたの中にあるのかも。
そんなときは、お話しお聴かせくださいね。
権威との葛藤を乗り越えるということは、あなたの人としての深みと幅を大きく広げてくれます
2019年6月7日(金) 13:00~・16:00~・19:00~
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