
心理カウンセラーの吉村ひろえです。
ご訪問ありがとうございます。
お正月はゆっくり過ごされているでしょうか?
本日はアメブロ【大人の恋愛術】
掲載記事をお届けいたします。
今年もお役に立て記事がお届けできるよう
努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
*
「この人とは合わないかも…」
そう思うこともあるけど、
喧嘩になったり一人になるかもしれない、
と思うと怖くて言いたいことが言えなくなってしまう。
なんでも言い合える関係が欲しい。
心のつながった信頼しあえる関係を築きたい。
でも、100%合う人なんていないし、
このまま合わないところは目を瞑るしかないのかな。。。
*
”一人になるのが怖いから我慢する”
そうやって自分に我慢を強いている人は、
意外と多いかもしれません。
喧嘩になったらいやだし嫌われるかもしれないし
関係が終わってしまうかもしれない。
そうなるくらいなら私が我慢しよう。
わかります。
気づかないうちに、
私もよくそのような我慢をしていました。
もめたくはないですものね。
けれど、我慢ばかりしていると
いずれはその我慢が爆発します。
しかも、爆発する頃には
「私ばかり我慢してる!」と感じているので
被害者意識が募って無意識にパートナーを
加害者扱いしてしまっている、なんてことも。
そうすると、加害者のように扱われた
パートナーの怒りに触れて、
自分が想像していたような、喧嘩、嫌われる、
関係が終わる、に真実味が増してきて
「ほら、やっぱり思った通りになった」と
言いたくなるような状況を引き起こしかねません。
言わなくても分かり合える関係であれば
苦労しなくて済みますが、やはり、思いは伝えないと
心のつながった信頼し合える関係は築けないのです。
*
たとえば
「初詣に行こう」
と約束していたのに、彼が
「資格試験の日が近いから初詣には行けない」
と言い出した。
「試験?そんなの前日に勉強すればいいじゃん(怒)
初詣、楽しみにしてたのにぃ〜〜
私はその程度の扱いだってこと?
試験の日なんて前からわかっているんだから、もっと前か
ら準備しておけよ(怒)」
と心の中で怒りがわんさか噴き出す。
私は初詣を楽しみにしていたのに、
その気持ちを踏みにじられたような気持ちになる。
でも、喧嘩したくないし、もしこのことがキッカケで
別れることになって一人になるかもしれない、
と思うと怖くて何も言えない。
私が我慢するしかない。。。
*
そんなとき、相手に「私はこう感じる」という、
思ったことをありのままにシェアすること、
自分の本心を伝える勇気を出すことが大事なんです。
が、それはわかっているけど、
喧嘩したり一人になることが怖くて
言えないから辛いんですよね。
でもなぜ、一人になるのが怖いのでしょう?
それは自分で自分を受け容れていないからかもしれません。
私たちは自己否定が強いと、
自分の思った通りにならない人は
自分を否定してきているように
感じてしまいやすくなります。
先の初詣のお話しですが、
彼が約束を破るのは良くないというのは大前提で、
彼は彼女を否定しているのではなく
”試験勉強をしたいから”
初詣には行けないといっています。
けれど彼女は
「私のことはどうでもいいんだ」
「私の気持ちを踏みにじられた…」
と受け取ってしまう。
ここで自分自身を受け容れていることができていれば、
一人になるのが怖いからと、
自分に我慢を強いるのではなくて
彼に本心を伝えることができます。
一人になるのが怖いのは、
自分ですら自分を受け容れていないので、
彼に去られてしまうと
本当に一人になってしまうと感じるから。
彼に去られることで、
さらに自己否定を強めて自分を責めてしまうから。
自分を認めたり褒めたり受け容れることをせず、
彼にも去られたりすると否定してくる自分しか残らない。
それは、怖いし辛いことだと思うのです。
なので、まずは自分を受容することってとっても大事なんです。
それには、自分の深層心理を深く理解すること。
初詣に行けないと彼に言われたときどんなふうに感じた?
↓
イラっとした。
↓
なぜイラっとした?
↓
楽しみにしていたのに雑に扱われた気がしたから。
↓
雑に扱われたとしたらどんな感じがする?
↓
自分って軽いどうでもいい存在なんだなと感じた。
↓
自分が軽くどうでもいい存在だと思うと
どんな感情が湧いてくる?
↓
悲しい。
最初はイラッとしたけど
それは悲しみからきた怒りだったんだ。
そりゃ、イラッとも来るよ。
だって、あんなに楽しみにしていたんだもんね。
悲しいよね。
そうやって自分自身に寄り添い、
ありのままの感情を受け容れます。
自分の心の本音を理解し受け止めたら、
彼に伝えることにチャレンジです。
”イラッ”の段階でコミュニケーションすると
喧嘩になってしまいやすいので、
怒りの下にある心の根っこにある”本心” ”本音” まで
掘り下げて自分自身をしっかり受け止めてから
伝えるのがポイントです。
そして、このとき大切なのは ”私” を主語にすること。
アイ.メッセージ(I message)で伝えることです。
アイ.ステートメント(I statement:私の宣言文)
ということもあるようです。
「あなたはどう思うかわからないけど、私はこう思うんだ」
という伝え方。
これは ”私が私であるため” に伝えるというスタンスです。
なので、相手に期待はしません。
そして、相手を批判したりコントロールするためではなくて
「私はこう感じる」
「私はこう思う」
と伝えて
「あなたはどう感じる?どう思う?」
とお互いが心を開いて違いを理解し合うことが目的です。
男女の違い、個人の違い、常識の違い、
考え方の違い、感じ方の違いなど、
ひとつの物事にお互いの差異がどんなふうにど
れだけあるかを知っていると、不安や疑いが減ります。
このとき
「あなたは約束を破るような酷い人だよね」
「あなたは約束を守るべきでしょう」
むかし、私はよくこれを
やってしまっていたんですけれど、
”あなた” を主語にすると批判やコントロールになり
喧嘩に発展しやすいので、あくまでも主語は ”私” です。
私を主語にして本心をシェアすることで、
相手も本心や意見をいいやすくなります。
ここで、ひとつ気をつけたいことは、
自分の本心をシェアするということと、
”我を通す”ということは違うということ。
我を通すとは、自分の主張を押し通し
相手の気持ちや意見は聞き入れない、
という姿勢ですよね。
相手に
「あなたが変わりなさいよ」
「あなたが私の機嫌を取りなさいよ」
「あなたが私の怖れを解消しなさいよ」
そんなメッセージが伝わってしまうと、
信頼関係は築けなくなってしまいます。
自分の気持ちを大切にしながら、
相手の気持ちも大切にするのって、
わかっていても実際はこれが難しかったりするのですが。
心を開いてシェアするって、
とても繊細で自分の傷つきやすい脆い部分を
オープンにすることなので、誰だって
「否定されたらどうしよう」
「受け容れてもらえなかったらどうしよう」
って不安になるものです。
なので、その怖れと不安の気持ちを
しっかり自分が受け止めてあげないと
”私の宣言” ができません。
「最初はイラッときた。
でも本当は楽しみにしていたから、
とても悲しかったんだ」
そう感じた自分が間違っている、
そう思うことはよくないことだ、
と思っていたら何も言えなくなってしまいます。
なので、ありのままに感じた感情をそのまま、
自分が受け容れることってとても大事なんです。
それでも
「もしかしたら、わかってくれないかもしれない」
「嫌われるかな」
「受け容れられないかも」
そんな気持ちが出てくるかもしれません。
自分が自分を受け容れたからと、
相手が受け容れてくれるかはわからない。
けれど、自分が自分をしっかり
受け止められていると ”覚悟” ができてきます。
「もし、受け容れられなくても、それも受け止めよう」って。
すると、その覚悟って相手にも伝わります。
感情って共鳴するのです。
クライアントさんからよくいただくのは
「自分の感情と向き合って
自分をしっかり受け止めたうえで彼に話したら、
彼もちゃんと気持ちを話してくれました」
という、とっても嬉しいご報告^^♡
これは、自分に寄り添い自分の怖れや不安をも受け止めて、
勇気を出した自分への信頼につながります。
あなたがあなたの心を深く理解し受け容れる。
そのうえで相手に本当の気持ちをシェアする。
自分も相手も責めずに、
自分の本当の気持ちを心を開いて伝える。
勇気の要ることですが、
ここにチャレンジし続けると必ず良い方向に向かいます。
自分のどんな感情も否定せずに受け容れること。
よければ意識してみてくださいね。
自分の感情がわからない。
うまく自分を受け容れられない。
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ひとりでがんばらないでくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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