子供のころ褒められたことが
幸せへのブレーキになることがある。
⠀  
「すごいね、よく出来たね」
「お手伝いして偉いね」
⠀  
​そんなふうに褒められて育った人は
嬉しい経験だったと思う。
⠀  
でも、その褒め言葉がいつの間にか
⠀  
「何かができる私だから認められる」
⠀  
という思い込みに変わってしまうこと
がある。
⠀  
⠀  
すると、大人になってからも、その
思い込みを証明するような生き方を
してしまうことがある。
⠀  
会社では、人の仕事まで引き受けて
しまう。
先約があるのに残業を断れない。
⠀  
など、 ”役に立つ私” でいようと
頑張り続ける。
⠀  
で、相手がそこまで感謝してくれ
なかったりすると「チッ!」という
思いが出てきたり
⠀  
ちょっと指摘を受けたりすると
まるで自分を全否定されたように
感じたり
⠀  
思ったような結果が出ないと、自分で
自分を責めまくって、悶絶したりする。
⠀  
ハイ、私のことですがなにか?笑
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なにか?





  
私には1つ上の兄がいて、子どもの頃
私の方がよく褒められていた。
⠀  
実家は商売をしていたので、よくその
お手伝いに駆り出されていたのだけど
⠀  
兄より私の方がチャキチャキ動くので
両親にとっては頼りになっていたのだろう。
⠀  
「お前の方がしっかりしてるな」
「お前とお兄ちゃん、男女逆なら
 よかったのに」
⠀  
とよくいわれていた。
⠀  
兄より私の方が役に立っている。
⠀  
「役に立つ私は偉い!」
⠀  
当時は、そう感じて嬉しかったし
得意にもなっていた。
⠀  
が、いつしか
⠀  
「私は男に生まれた方がよかったのかな」
    ↓
「男性と同じくらい働かねば認められぬ」
    ↓
「男性に負けてはならぬ」
⠀  
という謎の変遷を経て、外からの承認を求め
やたら男性と妙なところで張り合うように
なっていた。
⠀  
⠀  
で、なにが言いたいかというと
⠀  
「何かができる私だから褒められる」
という思い込みの裏には
⠀  
「何もできない私は存在価値なし」
という誤解が隠れていたりする。
⠀  
でも、本当に欲しかったものは
「できる自分」「役に立つ自分」が
認められることではなく、何かを
証明しなくても
⠀  
「ここにいていいよ」
⠀  
と、そのままの自分を受け容れて
もらうことだったのではないだろうか。
⠀  
⠀  
じゃぁ、どうやってその思い込みを外す
のさ?ってことなんだけど、やっぱり
元になるのは自分と自分との関係。
⠀  
結果が出る出ない関係なく、ソレを
しようとした自分、または、した自分。
⠀  
その自分を自分が認め、褒めてあげること。
⠀  
だって、何かにチャレンジしようとする
若しくはチャレンジした時点で相当凄い
ことだから。
(なんなら、生きてるだけで誰かの
 喜びになってたりする)
⠀  
「よく勇気出したね」
「今日もよく頑張ったね」
⠀  
そうやって自分を承認する。
⠀  
⠀  
もし、何か失敗したり、自分で自分の
嫌なところに目がいったとしても
⠀  
「しゃーねーなー。
 そういうとこ、嫌だけど、まぁ、
 それもアンタだしね」
⠀  
と受け容れる。←これがホントの自己受容
⠀  
⠀  
これって、子どもとかパートナーとか
ペットとかに対する感覚と似てたりする。
⠀  
お漏らししたり、酒癖悪かったり
人間の夕飯を盗み食いしたりw しても
⠀  
「メンドくさいなー、もー」
⠀  
と思っても許せちゃう、あの、腹も立つ
けど、愛おしさもしっかり混じっている
感情を、自分にも注ぐ。
⠀  
⠀  
私たちは、心の内側と外側を一致させると
いう習性を持っている。
⠀  
なので、自分で自分を認める、どんな自分も
愛せる、ようになると外側にも自分を認めて
くれる、愛してくれる人が増えてくる。
⠀  
まずは、自分が自分の一番の味方になること。
それが欲しい現実への、一番の近道なのだ。

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存在自体が癒やし









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