心理カウンセラー◆吉村 ひろえ

カウンセリングサービス所属カウンセラー。
大阪・名古屋地区担当 吉村ひろえ(よしむら ひろえ)

1966年大阪府生まれ。
2009年より心理カウンセラーとして、5,000件以上のカウンセリングを行うほか、カウンセラー養成講座の講師を務める。

 恋愛、夫婦関係、浮気、離婚などのパートナーシップや、子育て、対人関係、自己受容など幅広いジャンルを得意とする。安心して頼れるお母さん的キャラクターで、「話をすると元気になる」「いつも安心させてくれる」とリピーターが多い。
 30代後半、夫の浮気、負債、離婚などの問題が続き、「なんとかしなければ」と一人でもがいていたときにカウンセリングに出会う。問題の原因が「自分を信じられない」ことだと気づき、自分の価値を認めることに取り組んだ結果、制限が外れ、自由にチャレンジできるようになった経験から、自己受容、自己承認が大切であることを痛感。
 クライアントが自分のことをあきらめそうなときも、クライアントを信じて向き合い、価値を伝え続けている。 困難にもめげずに向かっていくガッツ、苦労を笑い話に変えるユーモアで、クライアントや後輩からも慕われている。

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『離婚に至らないための”離婚の軌跡”』

夏も本格的になってきましたね。海や川。みなさん夏を楽しむ計画は進んでいますか? まだ子供が小さかった頃、今くらいの時期から毎週のように家族で海へ行っていた。海水浴場で友達ファミリーと合流して、朝早くから昼過ぎまで泳いでのんびり寄り道しながら帰ったものだ。

 夫婦も長く続けていると、お金の事で意見の食い違いやケンカになることも良くある。 例えば、元夫はとても気風が良かった。友達と飲みに行っても気前よく奢ったりしていたようだ。私にも気前が良かった。それは嬉しくもあったけれど。お付き合いしている時は少々お金遣い

 離婚後、子供達(当時は上の息子が高校1年生、娘が小学校5年生だったと思う)と元夫と食事に行った時のこと。話は小難しい方向に流れてゆき、元夫が世界平和について熱く語り出した。 ・世界平和について・憂国日本の行く末・社会の役に立つにはなどなど。 素晴らしいな、

夫婦なのに、知らず知らず“競争”してしまっている事がある。いや、夫婦だからだろうか(笑)『知らず知らず』なので、“競争”していることに気づきにくい。心理学を学ぶようになって私と元夫は“競争”していたのか、と知った。しかも、随分長い間、競争の罠に嵌っていたの

前々回のお話は、前の彼女ときちんと別れていないにも関わらず、私とも付き合っていた彼を嫌いになれず、「それでもやっぱり好きだ~」と確信したお話でした。 嫌いになることは出来ず、「やっぱり好き」なのだからやり直すことに決めた。しかし、ここからは以前の様に“盲

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